多文化共生マネージャーのネットワーク化助成事業



■多文化共生マネージャー活動推進助成金交付事業
 多文化共生マネージャー(タブマネ)が相互の自己研さんのために行う研修会や勉強会等を開催する事業に対して助成を行います。タブマネが企画・運営等に携わる研修会や講演会なども対象になりますので、幅広いさまざまな分野での事業展開も期待しています。
助成額:3,000円/タブマネ1名あたり

(申請者がまとめて申請し、各タブマネに支払う)

 

■がんばる多文化共生マネージャー取材応援事業

 タブマネが、他の地域で活動するタブマネを取材し、相互の地域の状況について理解を深め、多文化共生社会を推進していく活動に対して助成を行います。具体的にはタブマネが自身の地域の課題を分析し、他地域で活動するタブマネの地域を取材することを通じて、地域社会へと貢献するために行う取材活動に対して助成します。取材結果は、タブマネHPなどの媒体で広く還元していくことで、全国のタブマネの活動の活性化を応援します。

助成額:30,000円(旅費相当上限額)/タブマネ1名あたり

 

 

■実践!多言語支援センター設置運営訓練事業

 現在、各地域で多言語支援センターの設置運営訓練が開催されていますが、複数の地域のタブマネが参加する多言語支援センターの設置運営訓練に対して助成を行います。タブマネが当該訓練に参加に対する助成のほか、NPOタブマネのファシリテーターの派遣費用について、助成します。

助成額:3,000円/タブマネ1名あたりの参加費 +

     100,000円(上限)/NPOタブマネファシリテーター派遣料(旅費、謝金相当分)

 

※ネットワーク化事業については、予算に限りがありますので、事前にご相談くださいますようお願いいたします。
 詳細は、事務局にお問合せください。

ダウンロード
多文化共生マネージャーネットワーク化事業助成金交付要綱
こちらに申請様式等がありますので、ご活用ください。
2018tubnet_yoko.docx
Microsoft Word 23.1 KB

がんばる多文化共生マネージャー取材応援事業については、お問い合わせをたくさんいただいております。
人気助成事業につき、嬉しい限りです。
・どんな取材内容なの?
・どんな活用をしていけばいいの?
などなど、いろいろありますが、標準的なモデル事例を掲載させていただきます。
こちらをご参考いただければ、「おぉ!そうか」とご理解いただけるかと。ぜひぜひ、当事業をご活用くださいませ!

ダウンロード
24期高木さんが13期久保さんへ取材!
がんばる取材例2019.pdf
PDFファイル 476.1 KB

☆2017年度 がんばる多文化共生マネージャー取材応援事業採択事例

<採択事例1>
取材元タブマネ:宮野宏子さん(17期)NGOふくやま日本語教室「ともだちひろば」
取材先タブマネ:西田佑子さん(20期)出雲市

<概要>
出雲市で開催された「やさしい日本語寄席」の運営の様子及び出雲市の多文化共生への取組みを取材

<採択事例2>
取材元タブマネ:間瀬尹久さん(13期)(公財)東広島市教育文化振興事業団
取材先タブマネ:西田祐子さん(20期)出雲市ほかタブマネ中国のみなさん

<概要>
「やさしい日本語寄席」の取材をし、その方法が東広島市において「やさしい日本語」の知名度を上げるための活動として適当かどうかを考える。

<採択事例3>
取材先タブマネ:高橋伸行(3期)船橋市市長公室秘書課国際交流室長
取材元タブマネ:北御門織絵(3期)佐賀県地域交流部国課 佐賀県多文化社会コーディネーター

<概要>
これからの地域に求められるタブマネとネットワークについて考える。

<採択事例4>

取材先タブマネ:各務眞弓(8期)NPO法人可児市国際交流協会事務局長

取材元タブマネ:藤井美香(13期)(公財)横浜市国際交流協会

<概要>

可児市における外国につながる子どもに対する就学(進学)支援の取り組み

※その他、お問合せを多数いただいている人気商品です!ぜひ、ご活用ください。